山口観音 金乗院【武蔵野七福神】
狭山三十三観音霊場 第一番 武蔵野三十三観音霊場 第十三番
武蔵野七福神 布袋尊霊場
狭山三十三観音霊場 第一番
武蔵野三十三観音霊場 第十三番
新四国八十八ヶ所
御本尊 | 千手観音 |
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創建 | 行基菩薩 |
開基 | 弘法大師 |
御詠歌 | ただたのめ 枯木も花の おく深き 誓ひを見する 法の やまぐち |
ご利益Profit | 無病息災 |
アクセス
御朱印
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沿革
本尊千手観音菩薩は行基大士の作、弘仁年間(八一〇~八二四)弘法大師の開基と伝えられ、此の地を千手ヶ谷と称し、一心に観音様を信じるものには、必ず諸願を成就せしむと云われ、信仰されてきています。
昔、弘法大師様が此の地を通り、山の中から不思議な光が出ているのを見られ、草をかき分け入った所、小さな祠に観音様の祀られているのを見つけ、その晩此の地方に悪病が流行し住民が難儀をしておりました。大師様はそれを見て翌日から千座の護摩を修行され、その折に本堂右裏の池の水を閼伽(あか)水として使われました。(閼伽水…仏前に供養される水)
後に、住民が此の水を飲んだところ、病人たちはたちまち良くなり、再び明るい生活に戻ったと云われております。
現在、境内の水は全て此処から引かれております。
現在の本堂は宝暦年間(一七五一~一七六三)に再建されたもので本尊様の左に毘沙門天、右に不動様、更に聖観音様、二十五菩薩、聖徳太子等多くの仏像が祀られており、当時からの絵馬が堂内外に数多く現存しております。
オスガタ
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