大栄山 松月寺
松月寺は、愛知県豊田市の四季桜で有名な小原(おばら)地区に建立されている禅寺です。広大な境内に四季桜が植樹され、紅葉の時期には多くの参詣者がお越し下さいます。 境内・本堂には多くの神仏が祀られており、稲荷堂の通称小原稲荷は、豊川稲荷から分霊された豊川吒枳尼真天をお祀りしております。
御本尊 | 釈迦如来 |
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創建 | 天正二年(1574) |
開基 | 全秀大和尚 |
ご利益Profit | 商売繁盛・金運上昇 |
アクセス
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由来
松月寺は曹洞宗の本寺、豊田市東広瀬(現在)の広済寺六世、実山(参)全秀大和尚を開山として、天正二年(1574)頃に開かれました。西加茂郡誌(三河後風土記?)には、天正四年(1349)開山と記してありますが、本当の所はよく分かっていません。
古くは現在地より南の申刹(しんきり)という所にあり、太閤秀吉公の時代。天正十八年(1590)に大草城主改易後の領地没収に関連し、寺産を没収されて現在の場所に移ったと推測されます。二世、竹巖繁和尚の頃です。
本堂
紅葉