山口観音 金乗院【武蔵野七福神】

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狭山三十三観音霊場 第一番 武蔵野三十三観音霊場 第十三番

武蔵野七福神 布袋尊霊場
狭山三十三観音霊場 第一番
武蔵野三十三観音霊場 第十三番
新四国八十八ヶ所

御本尊千手観音
創建行基菩薩
開基弘法大師
御詠歌ただたのめ 枯木も花の
 おく深き 誓ひを見する
  法の やまぐち
ご利益Profit無病息災
 

アクセス

住所埼玉県所沢市上山口2203
交通狭山線西武球場前駅下車徒歩5分
問合せ 04-2922-4258
時間:9:00~17:00

 

御朱印

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布袋尊【武蔵野七福神】
御朱印料:330円(税込)

沿革

 本尊千手観音菩薩は行基大士の作、弘仁年間(八一〇~八二四)弘法大師の開基と伝えられ、此の地を千手ヶ谷と称し、一心に観音様を信じるものには、必ず諸願を成就せしむと云われ、信仰されてきています。
 昔、弘法大師様が此の地を通り、山の中から不思議な光が出ているのを見られ、草をかき分け入った所、小さな祠に観音様の祀られているのを見つけ、その晩此の地方に悪病が流行し住民が難儀をしておりました。大師様はそれを見て翌日から千座の護摩を修行され、その折に本堂右裏の池の水を閼伽(あか)水として使われました。(閼伽水…仏前に供養される水)
 後に、住民が此の水を飲んだところ、病人たちはたちまち良くなり、再び明るい生活に戻ったと云われております。
 現在、境内の水は全て此処から引かれております。
 現在の本堂は宝暦年間(一七五一~一七六三)に再建されたもので本尊様の左に毘沙門天、右に不動様、更に聖観音様、二十五菩薩、聖徳太子等多くの仏像が祀られており、当時からの絵馬が堂内外に数多く現存しております。

オスガタ

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